【ビジネスコラム】デジタルポチ袋(お年玉袋)e-Hongbaoの利用を推奨

ビジネスコラム

今年もよく目にした、耳にした言葉「GO DIGITAL」。シンガポールは国をあげて経済活動や市民生活等のデジタル化を強化しているし、新型コロナウィルスによるパンデミックがあらゆる分野でデジタル化を加速させているので当然といえば当然だが・・・・・・。

ただ今年、個人的には全く必要ないと感じたデジタル化がある。それはポチ袋(お年玉袋)をデジタル化したe-Hongbaoと呼ばれるもので、銀行アプリ内で好きなデザインのお年玉袋を選択しPayNow(複数の主要銀行間で携帯電話、身分証明書ナンバー、企業のUENと紐づいた口座への送金)でお年玉を送金できるサービスである。

旧暦で正月を祝うシンガポールでは、2021年の旧正月を前にDBS Bank、OCBC Bank、 UOB、 Citibank、Standard Chartered Bank、Maybankがe-Hongbaoの機能を銀行アプリに追加した。

昨日のテレビニュースでは、オミクロン株による感染が広まっていることから、人との接触をできるだけ避けることが必要だと、早々と来年の旧正月にはe-Hongbaoを利用することを推奨していた。来年の旧正月は2月1日。今年と同じように社会行動規制が敷かれれば、e-Hongbaoの利用者は増えるに違いない。

デジタル化によるキャッシュレス決済は大歓迎だが、伝統や文化に関連するものまでデジタル化されてしまうことへの寂しさを感じるのは年のせいだろうか? 古い人間なのか、全てをデジタル化に頼ることができないでいる(ただついていけてないだけかもしれないが・・・・)。

シンガポールに移住してから、旧正月前には銀行に行ってお年玉用の真新しい紙幣を交換し、お年玉袋をもらってくることが自分の役目となっている。時には長蛇の列のなかでイライラしながらも旧正月前の雰囲気を感じることができる。また旧正月中には甥、姪、叔母、叔父、遠方からやってくる親戚の子供らに少額ながらお年玉をあげるのも自分の役目だ。

来年もコロナによる行動制限が設けられるかもしれないが、どれだけ便利になり時間をセーブすることができても、お年玉は手渡しすることに決めている。

旧正月までには時間に余裕があるが、日本のお正月までは今日も含めてあと3日。我が家の日本的なお正月を迎えるために、いろいろと準備しなければいけない。

早朝は年末恒例の洗車。1年間の感謝の気持ちを込めて車内の清掃も完璧にする。ダッシュボードのなかに今年の旧正月用に余分に用意しておいたHangbao5枚を発見。中身は3日後に愚息が受け取る日本的なお年玉袋のなかに移し替えよう。

その前にDaisoでお年玉袋を買ってこなきゃ。 正月前にやることはまだまだたくさんある。

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