【カンボジア】観光省がスポーツツーリズムを推進

カンボジア
Sasin TipchaiによるPixabayからの画像

5月に東南アジア競技大会(SEA Games)の初開催を控えるカンボジアは、「Visit Cambodia Year 2023」キャンペーンの一環として、スポーツツーリズムを推進している。

SEA Gamesは東南アジア地域の友好、理解、平和と、オリンピック・ムーブメントの振興を目的として東南アジアスポーツ連盟(SEASF)が主催する総合競技大会で域内の主要なスポーツイベントである。

カンボジア観光省海外マーケティング・プロモーション局のプラク・ブティ局長は、SEA Gamesが同国のスポーツ観光の促進に大きく貢献してくれるだろうと述べている。

首都プノンペンで開催されるSEA GamesとASEAN Para Gamesでは、それぞれ25万人から50万人の外国人観光客の来訪が見込まれている。

SEA Gamesは5月5日から17日まで、ASEAN Para Games 2023は6月3日から9日まで開催される。

カンボジアでは毎年12月にアンコール・ハーフマラソン、2月にウルトラトレイル・アンコール(100㎞を超す長距離のトレイルランニング大会)、その他にも複数の国際サイクリングイベントなど、世界中から観光客が集まるスポーツイベントを開催している。

また、南部の海岸線は、セーリングやヨットなどのウォーターアクティビティに最適で、スポーツを活かす観光への期待が高まっている。

※ソース

Just a moment...
タイトルとURLをコピーしました