【インドネシア】医療大麻合法化が一歩後退、裁判所が麻薬法改正の主張を却下

インドネシア
Herbal HempによるPixabayからの画像

憲法裁判所は7月20日、医療大麻の合法化に向けた麻薬法の改正に関する原告の主張を退けた。

インドネシアでは、2020年に市民団体や脳性麻痺を患っている子供を持つ3人の母親により、医療大麻の合法化に向けた麻薬法改正の訴えが提起された。

裁判官は原告側の訴えを正当化する研究が十分なされてないとしながら、大麻の治療的使用に関する研究を直ちに実施するよう政府に要請した。

原告側は、医療上の理由で麻薬の使用が許可されないことは、医療サービスや科学技術の発展から利益を享受するという市民の権利に反すると主張していた。

一方で、国立麻薬局は、麻薬の合法化の推進には懐疑的な見方をしており、医療大麻の合法化により
、麻薬密売人が麻薬売買で利益を得る環境ができ、犯罪件数が大きく増加すると警告している。

大麻は2009年の麻薬法の下でクラス1の薬物に分類されており、医療目的を含めインドネシアでの消費は禁止されている。

インドネシアでは、脳性麻痺を患っている子供の母親が、治療に医療大麻が必要だと主張したところオンラインで拡散され、国会議員を動かすことになった。

この母親は6月26日(日曜日)にもジャカルタの「カーフリーデー」に “Help, my child needs medical marijuana”というプラカードを持って参加したことが話題にもなった

※ソース

Indonesian court rejects call to legalise medicinal marijuana
The judges said there was insufficient research to justify a ruling in favour of the plaintiffs. Read more at straitstimes.com.
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