インドネシア政府は、新たに7つの経済特区(SEZ)の設立提案を受け取ったと、SEZ全国評議会の事務総長代理であるリザル・エドウィン氏が明らかにした。
エドウィン氏によると、提案された7つのSEZは国内外の多くの投資家から高い関心を集めているという。
これらの7つのSEZは、ジャワ島、スラウェシ島、そして東カリマンタンのヌサンタラ首都(IKN)に提案されており、ヌサンタラの経済特区は新しい首都へのエネルギー供給と鉱業活動の拠点としての役割を果たす予定だという。
また、7つのうち1つのSEZは地域経済発展のハブとなり、IKNへのエネルギー供給を行うことが提案されている。
2012年から2024年6月末までのSEZへの投資実現額は205.2兆ルピアに達し、132,227人の雇用を創出した。
2024年上半期の投資実現額は31.4兆ルピアに達したが、これは今年の目標である78.1兆ルピアの40%に、同期間中の雇用創出は15,229人で、目標の38,953人の39%に留まった。
政府は投資家に税控除を提供するだけでなく、SEZおよび国家戦略プロジェクトの開発を加速するためにワンマップ政策を最適化している。
※ソース
Indonesian govt receives proposals for seven new SEZs
The government has received proposals for the establishment of seven special economic zones (SEZs), according to acting secretary general of the SEZ ...