【マレーシアニュース】2025年の再生可能エネルギー目標、カギは太陽光発電の成長:フィッチ・ソリューションズ

マレーシア

フィッチ・ソリューションズ・カントリー・リスク・アンド・インダストリー・リサーチは3日、マレーシアが2025年までに再生可能エネルギーを総エネルギー量の31%に引き上げる計画は太陽光発電の力強い成長に支えられていると述べた。

マレーシア政府は国内の総発電量に占める再生可能エネルギーの割合を、2018年の国家エネルギー計画時の20%から、「第12次マレーシア計画」(2021~2025年)では31%と改めた。

フィッチ・ソリューションズの研究チームは、太陽光発電容量の増加が水力発電容量の増加を上回ると予測し、太陽光発電の増加が再生可能エネルギー目標改訂の引き金になったと予想。それでもなお、現段階では水力発電容量への依存度は高く、2026年に完成予定の1,285メガワット(MW)のBaleh水力発電プロジェクトにかかる期待は大きい。

政府は、企業にフローティングソーラーファームの使用や廃棄物発電プロジェクトも推奨しているが具体的な動きはない。

「第12次マレーシア計画」では、新しく石炭発電所は建設しないことが決まっており、火力発電所閉鎖後の電力需要を満たすために、非水力発電の再生可能エネルギーに焦点が当てられている。

フィッチ・ソリューションズは、マレーシアの非水力再生可能エネルギーとしては太陽光発電が独占的な地位を確保するとしたうえで、バイオマス、廃棄物発電、風力に関しては政府が積極的に推奨していないと指摘した。

マレーシア政府は、2025年の目標達成を目指し、太陽光発電の成長を促すLarge Scale SolarプログラムとNet Energy Metering 3.0スキームを実施している。

ソース

https://www.businesstimes.com.sg/asean-business/malaysias-2025-renewable-target-to-be-backed-by-strong-solar-power-growth-fitch

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