マレーシアは、ジョホール州の開発特区で苦境に立つ巨大都市計画「フォレスト・シティ計画」を復活させる取り組みの一環として、人工島プラウ・サトゥを免税島に指定する。
7月17日、下院はプラウ・サトゥをラブアン、ランカウイ、ティオマン、パンコールと共に免税島にするための5つの改正法案を承認した。この法律は現在、上院の承認待ちとなっている。
この動きは、2023年にアンワル・イブラヒム首相がフォレスト・シティを特別金融区に指定すると発表したことに続くもの。
中国の開発業者であるカントリーガーデン・ホールディングスによる1000億米ドル規模の巨大都市計画であるフォレスト・シティは、建設が10年前に始まって以来、多くの課題に直面している。
ジョホール出身のマレーシア国王スルタン・イブラヒム・イスカンダルは、クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道をフォレスト・シティを通過するルートにすることを推進すると述べた。
※ソース
Site not available