【シンガポール】10月のチャンギ空港利用者数、コロナ前の90.7%まで回復

シンガポール

チャンギ・エアポート・グループ(CAG)が11月28日に公表した統計によると、10月のチャンギ空港利用者数はコロナ前(2019年)の90.7%まで回復した。パンデミック後の回復が90%を超えたのは初めて。

今年に入って空港利用者数の回復率は5月に89.5%を記録して以来、シンガポールへの旅行者到着数の関係で、回復率は90%を下回って推移していた。

CAGとシンガポール民間航空局が発表したデータによると、空港利用者数は2019年10月の565万人に対し、10月は512万人だった。またチャンギ空港を離着陸した商用機は約2万8700便で、2019年10月のフライトの89.8%に相当する。

CAGによるとシンガポール-韓国間の旅客数はコロナ前を36%上回り、2023年現在、最も強い回復を見せている。2位はインドで、パンデミック前2019年と比較しての102%、オーストラリアは94%となっている。

10月のシンガポール-韓国間の旅客数は約20万9,000人で、2019年10月の15万3,000人を大きく上回った。今年10月末時点で両国間を利用した旅客数は180万人を記録。2019年同時期は132万人だった。

シンガポール-韓国間の旅客数が増加した背景には、ソウルと釜山への定期便が増えたことと、格安航空会社Scootが2022年6月に済州島発着便を就航させたことにある。

旅行代理店ASA Holidaysのアシスタント・ジェネラル・マネージャーであるチョン・タク・イング氏によると、2023年第4四半期は、2022年の同時期と比較して、韓国へのツアー・パッケージに申し込むシンガポール人が30%から40%増加しているという。

10月は韓国への旅行のピーク時期であり、チョン氏は、紅葉を見るために旅行した人もいただろうと指摘。韓国は、日本、ヨーロッパ、中国と並んで、2023年の休暇旅行先の上位に入る、同氏は付け加えた。

※ソース

Changi Airport traffic crosses 90% of pre-pandemic levels for first time, fuelled by S. Korea travel
Overall passenger figures in Oct recovered to 90.7 per cent of 2019 levels, the highest since Covid-19 struck. Read more at straitstimes.com.
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