【シンガポール】新たに4つの公営住宅地区をCar-lite地区に指定

シンガポール
shermanhojwによるPixabayからの画像

住宅開発庁(HDB)と陸運庁(LTA)は、5日(水)の共同声明で、新たに4つの公営住宅地区を自家用車依存を減らした社会構築を目指すCar-lite政策の対象地区に指定した。

10月31日からCar-lite地区に指定されるのは、ウルパンダン、マウントプレザント、テンガ、そしてグレーターサザンウォーターフロントの一部であるケッペルクラブの4地区で、駐車スペースを縮小して公共施設や緑地を充実させた住宅地区となる。

これら住宅地区は、事前に公共交通のアクセス、徒歩や自転車の専用ルートを考慮し設計される。駐車場スペースは限定され住民に優先される。

HDBとLTAは、ウルパンダンがシンガポール初のCar-lite住宅地として居住者が「環境に優しい通勤方法」を選択できるよう設計されると発表した。同住宅地は2022年11月に最初のBTO(Build-to-Order:受注見建築方式)フラットが発売される。

ウルパンダン周辺は、共有のコミュニティスペース、歩行者やサイクリングの専門ルート、公園や緑地などの用途にスペースが解放される。

また鉄道やバスへのアクセスが便利になり、最寄のMRTドーバー駅に直接つながる避難用高架リンクウェイや、コモンウェルス通り沿いのバス停へのバリアフリーアクセスも建設される。

Car-lite政策を推進しているシンガポール政府は、過去数年間でMRTやバスなどの公共交通網、屋根付き歩道や自転車道の整備を進めてきた。現在、カンポン・ブギス、マリーナ・サウス、ジュロン・レイク・ディストリクト、ベイショア、ウッドランズ・ノースなど10地区がCar-lite地区に指定されている。

※ソース

Singapore designates 4 HDB estates as 'car-lite', with more greenery and public transport connections
SINGAPORE: Four public housing estates will be designated as "car-lite" from Oct 31, with parking spaces reduced to make way for more public facilities and gree...
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