【シンガポール】気候変動で2100年までに猛暑日が年間最大351日

シンガポール
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シンガポール気候研究センター(CCRS)は1月5日、第3回気候変動国家調査の結果を発表した。それによると2100年までに、シンガポールでは年間に35℃を超える猛暑日が最大351日に及ぶ可能性があるという。

CCRSは、年間の平均気温、平均降水量、平均海面水位、乾季、雨期など、すべての気候指標において気象現象が激化すると予測。2015年に発表された前回調査時と比較し、今回の調査では地域気候のより正確なシミュレーションが可能となった。

CCRSは2100年までにシンガポールの1日の平均気温は0.6度から5度も上昇し、現在の27.9度から28.5度~32.9度に上昇すると予測。

報告書では近い将来の見通しもかなり悲観的であり、 今世紀半ばまでに、猛暑日は年間で47日~189日増加する可能性があり、現在の平均21日の2倍以上になるとみている。

二酸化炭素排出量の削減状況にもよるが、2050年までに、1日の平均気温は0.6度~2.2度上昇し、現在の27.9℃から28.5℃~30.1℃に上昇すると予測している。

6月、7月、8月の乾季の乾燥状態は悪化し、降水量は2100年までに、3年に1度程度、1997年に記録された過去最小値314mmを大幅に下回る可能性がある。また、平均海面水位は、0.23mから1.15m上昇し、2150年までに最大約2m上昇する可能性がある。

CCRSは、気候変動の影響と闘うためには、政府の行動だけでは不十分であり、消費者や企業を含むすべての人が果たすべき役割があると述べている。

※ソース

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