【シンガポール】駐在員生活費ランキングでシンガポールは13位

シンガポール
Jason GohによるPixabayからの画像

英人材調査会社ECAインターナショナル社が発表した世界主要都市(207都市)の駐在員生活費ランキングでシンガポールは13位だった。

シンガポールでは過去12ヵ月に住宅賃料、公共料金、ガソリン価格をはじめ物価上昇が続いたが、対米ドルでのシンガポール・ドル安が進んだこともあり前回同様13位にとどまった。

ECAインターナショナルのアジア地域ディレクター、リー・クアン氏は、シンガポール・ドルは米ドルだけでなく中国人民元に対しても下落しており、直近のインフレ率5%という高い水準にもかかわらずランクキングで上昇しなかったと述べた。またシンガポール・ドル安は調査期間の後半に製造業と輸出が急激に減速したことによると指摘した。

シンガポールのインフレ率は4月に前年比5.4%に達し、コア・インフレ率(運輸や住宅など、政府の政策の影響を受けやすい項目を除外したインフレ率)は10年間で最も高い3.3%を記録。金融管理局はシンガポール・ドルを押し上げることを目的に6か月ぶりに金融政策を引き締めた。

今回の調査で駐在員生活費が最も高い都市にランクされたのは前回に続き香港だった。香港の場合は他の都市と比べインフレ率の高さは大きく影響せず、主因は為替レートを1米ドル=7.75~7.76 香港ドルとする固定相場制(ペッグ制)であると考えられる。

本調査は対象品目を米ドル換算で評価するため、対米ドルに対する為替レートの状況が順位に影響する。

◇Most expensive cities for expats

2021
global ranking
2022
global ranking
都市
11香港
42ニューヨーク
33ジュネーブ
54ロンドン
25東京
76テルアビブ
67チューリッヒ
98上海
109広州
810ソウル
1313シンガポール
Table: STRAITS TIMES GRAPHICS  Source: ECA INTERNATIONAL

※ソース

Singapore is 13th most expensive city for expats while Hong Kong stays top: Survey
Singapore maintains position because Singdollar has weakened against other regional currencies, despite rising inflation. Read more at straitstimes.com.
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