【シンガポール】インフレ対策に15億シンガポール・ドル規模の支援策導入

シンガポール

シンガポール財務省は21日、インフレ対策として15億シンガポール・ドル(1,475億円)規模の支援パッケージを発表した。

ローレンス・ウォン副首相兼財務相は記者会見で、エネルギーと食料の価格上昇は今後数ヵ月間続く可能性が高いことから、支援パッケージの導入を決定したと説明。

シンガポールのコア・インフレ率は3月に10年振りの高水準となる2.9%を記録し、4月には前年同月比3.3%とさらに上昇した。

財務相は、ロシアによるウクライナ侵攻や中国のゼロコロナ政策などがサプライチェーンを混乱させ、エネルギーと食料の急激な価格上昇を招き国民生活を圧迫しているとし、低所得世帯への支援策が必要だと補足した。

今回の支援パッケージには商品券支給や光熱費の払い戻しなどが盛り込まれる。また企業に対しては、コストの上昇に対処するのを支援するProgressive Wage Credit Schemeを充実させる。

中小企業に対してはエネルギー効率の高い技術を導入するための助成金も設ける。さらにマレーシアの鶏肉輸出禁止の影響を受けた鶏肉処理場には、外国人労働者税1カ月分を還付する。

自営業者への支援としては、8月に個人タクシー運転手や配車アプリの個人ドライバーに給付金が支給される。

※ソース

New S.5 billion package to help vulnerable, businesses fight inflation: DPM Lawrence Wong
SINGAPORE: To counter rising inflation, the Government on Tuesday (Jun 21) announced a S.5 billion support package targeted at providing immediate relief for ...
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