【シンガポール】公共交通機関におけるマスク着用義務を廃止、2月13日から

シンガポール

シンガポール保健省(MOH)は2月9日(木)、残り少ない新型コロナ対策を緩和し、疾病警戒を最低レベルにまで引き下げることを発表した。

MOHが発表した安全管理措置、水際対策等の主な変更内容は以下のとおり。
●DORSCONレベルをイエローからグリーンに引き下げ(2月13日から)
●公共交通機関におけるマスク着用義務を廃止(2月13日から)
●感染時等の行動指針であるプロトコル1―3を廃止(2月13日から)
●COVID-19治療費財源の切り替え(補助金からメディ・シールド・ライフ、メディ・セーブへ)(4月1日から)
●ワクチン未接種の短期渡航者を対象とした水際措置(出発前検査及び旅行保険の加入)の停止(2月13日から)

MOHによる、年末年始の旅行増加、北半球の冬シーズン、中国のゼロコロナ政策からの移行にもかかわらず、ここ数ヶ月、シンガポールの状況は「安定」していることからニューノーマルを定着させることができるようになったという。

2月13日(月)からDisease Outbreak Response System Condition (DORSCON) のランクをグリーンに変更し、新型コロナ感染症をを中東呼吸器症候群(MERS)や鳥インフルエンザH7N9型と同じカテゴリーに分類する。DORSCONのレベルは、2年以上オレンジにとどまっていたが、昨年4月から2番目に低いイエローに引き下げられた。

またコロナ暫定規則が改定されたことで、2月13日から公共交通機関、屋内の医療・介護施設でのマスク着用が不要となる。ただし医療・介護の現場や患者と接する屋内の場所での訪問者、スタッフ、患者に対するマスク着用の習慣は維持される。

また、医療機関以外にも、シンガポール食品庁が食品安全上の理由から食品取扱者にマスクや唾液ガードの着用を義務付けているように、他の当局もマスク着用を義務付ける可能性がある。民間企業では、職場の安全衛生や事業継続の観点から、会社の方針としてマスク着用を維持することも可能。

ただし、高齢者や免疫不全の方々には、人混みや医療的弱者を訪問したり交流したりする際にマスクを着用するようMOHは奨励している。

世界的なパンデミックの状況が改善され、輸入症例が医療機関に与える影響が少なくなったため、シンガポールは2月13日から現存する水際措置をすべて廃止する。

※ソース

Singapore stands down COVID-19 rules: What you need to know
From the removal of the mask requirement in public transport and some healthcare settings to scaling down financial support, here are the changes to Singapore's...
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