【シンガポール】12月の非石油地場輸出は18.4%増、プラス成長は13カ月連続

シンガポール

シンガポール企業庁(ESG)が17日に発表した2021年12月の輸出額(石油と再輸出を除くNODX)は前年同月比18.4%増でロイターの予想13.8%を大きく上回った。過去10年で最も伸び率が大きかった11月に続き、プラス成長は13カ月連続を記録した。

12月は電子機器輸出・非電子機器輸出ともに増加し、前月比(季節調整済み)3.7%増で171億シンガポールドルに達した。

NODXのうち、電子機器輸出は13.6%増加し、主にパソコン、集積回路、ディスクメディアの輸出が増加した。非電子機器の輸出は22.7%増で、医薬品、特殊機械、石油化学製品の輸出が牽引した。

UOBシニアエコノミストのニコラス・マパ氏は、12月に予想を上回る伸び率となったのは医薬品輸出が72.3%と大幅に増加したことや石油化学製品の輸出が28.4%増加したことなど非電子機器輸出が急増したことが要因だとし、第4四半期のシンガポールの成長見通しを後押しすると述べた。

ESGによると12月は、米国と韓国を除くすべての主要市場での伸びを記録。特に中国、インドネシア、UEへの輸出が好調だった。中国へは医薬品、特殊機械、石油化学製品の輸出が伸び、36.3%増加した。

また新興市場への輸出も11月の54.1%増に続き12月は38.8%増と大きく伸びた。特にカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、中東、南米への輸出が好調だった。

UOBのマパ氏は米国と韓国への輸出は電子機器輸出の減少によりそれぞれ25.6%、16.4%減少しており、今後もこの傾向が続くことで2022年のNODX成長ペースは緩やかになると予想した。

ソース

Singapore exports up 18.4% in December, marking 13th straight month of growth
SINGAPORE: Singapore’s non-oil domestic exports (NODX) rose by 18.4 per cent year-on-year in December 2021, marking the 13th straight month of growth. The ri...
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