【シンガポール】英系製薬会社GSKが解熱鎮痛剤「Panadol」の供給強化

シンガポール

英系グローバル製薬会社グラクソ・スイスクライン(GSK)は11日、解熱鎮痛剤「パナド−ル(Panadol)」製品の需要増加に対応するため供給を強化する方針を示した。

シンガポールでは、オミクロン株による感染が確認された2021年後半から「Panadol」の需要が高まり、政府によるブースター接種プログラム強化により今年第1四半期には需要が急増した。一部ドラッグストアなど小売店舗では在庫不足に陥った。

GSKは、特定のPanadol製品の供給状況は3月中旬までに改善され、品不足となっていた「Panadol Extra」などは多くの店舗で入手できるようになると確信しているとコメントした。

パナドールは、解熱鎮痛剤としてシンガポールでは最も認知されており、薬局、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどで購入できる市販薬で人気も高い。

CNAによると、2月頃は「Panadol Extra」や「Panadol Cough and Cold」など特定の市販薬は在庫不足から入手するのが困難だったという消費者からのフィードバックが多かったという。

2月は政府が、雇用主に対して、従業員が新型コロナの陽性となった場合でも、診断書や快復証明の提出を求めず、軽症あるいは体調に問題がない従業員は自宅で隔離し治療するよう、医療部門への負担を軽減する対策を導入した時期でもある。 

自宅での自主隔離が推奨されたなか、発熱、痛み、咳、喉の痛みの軽度の症状を和らげるのに役立つ市販薬に国民が目を向けたことも「Panadol」の需要急増に繋がった。

※ソース

Manufacturer GSK increases supply of Panadol in Singapore after recent surge in demand
SINGAPORE: The company that produces Panadol is increasing its supply of the paracetamol-based products in Singapore to meet higher demand, after specific varia...
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