【シンガポールニュース】男性育児休暇を4週間に、在星スウェーデン企業9社が来年から開始

シンガポール

在星スウェーデン多国籍企業9社が、来年から男性育児休暇を現在の2週間から4週間に倍増にする。男性育児休暇期間を4週間とするのは、ファッションブランドH&Mやバイオ・医薬品企業アストラゼネカなど。

シンガポールのスウェーデン商工会議所(SwedCham)は9日、雇用契約に4週間の男性育児休暇を盛り込む#DoubleUp誓約は、男女平等と父親が新生児の世話をすることを奨励する企業文化を創るための最初の一歩だと述べた。#DoubleUpの先駆けは同じスウェーデン企業のIKEAで、2017年に導入。

シンガポールの現在の法律では、父親は2週間の政府負担の育児休暇を取得でき、母親は16週間の休暇を取得できる。

H&M南アジアの最高経営責任者兼地域マネージャーのOldouz Mirzaie氏は、9社が男性育児休暇を倍にすることで、より多くの企業が男女平等を真剣に受け止めることを望むと述べた。アストラゼネカシンガポールのVinod Naranayan氏は、パンデミックにより家庭での男女の役割が変化しつつあると指摘したうえで、企業が父親の育児参加を奨励するのはタイムリーだと述べた。

誓約書に署名した9社は職場での女性の立場を守るために男性が育児に積極的に参加することを他の企業にも呼びかけるとSwedChamは述べた。誓約書の有効期限は2022年3月8日の国際女性デーまでとする。

また、同誓約の発表は、#candid:100 Perspectives On Gender Equality In SingaporeというSwedChamが出版した本のリリースに合わせて行われた。同本では、”ジェンダーの平等は、調和のとれた家族、繁栄するビジネス、そして繁栄する社会への鍵である”というメッセージが込められている。

ソース

9 Swedish firms in S'pore, including H&M and AstraZeneca, to double paid paternity leave to 4 weeks
The move is inspired by Ikea, which had in 2017 doubled its paid paternity leave benefits from two weeks to four.. Read more at straitstimes.com.

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