【シンガポール】年末の旅行シーズン、人気はバンコク、東京、バリ

シンガポール
Pei-HsuanによるPixabayからの画像

オンライン旅行通販会社エクスペディアによると、パンデミック以前から旅行先として人気だったバンコク、東京、バリが、年末の旅行先として引き続き人気となっている。

エクスペディアのデータによると、2022年12月から2023年2月の間にシンガポール旅行者が訪れる人気都市上位5位はバンコク、東京、バリ、クアラルンプール、ソウルだった。

シンガポール航空(SIA)とそのグループの格安航空会社(LCC)スクートは、商業的理由から、同航空会社の人気路線を公表は避けたが、国境規制の緩和により、特に1月22日からの旧正月休暇期間に東アジアでの需要が回復することを期待していると述べた。

日本、韓国、台湾、香港へのSIA旅客機の座席利用率は、パンデミック以前の2019年11月の88%に対し、先月11月は81%まで回復した。

12月に結婚した新婚のタン・ティンウェイさん(33)とロンダ・リムさん(32)は、新婚旅行で2週間、大阪、京都、東京などの都市を訪れた。二人とも日本のファンで、タンさんはこれまでスキー旅行で何度も日本を訪れている。リムさんの夢は47都道府県すべてを訪ねることだそうだ。

新婚旅行を計画していた時は日本がまだ再開していなかったことから、二人はクロアチア行きを計画。 ただ、航空会社がトルコからクロアチアへの乗り継ぎ便をキャンセルしたため、旅行先の変更を余儀なくされた。

日本が再開され、友人たちが休暇を取ってまで日本に行っていたのをみて、新婚旅行先を日本に決めたという二人。ホテルは東京の2つ星から3つ星のベーシックな部屋が1泊500ドルした。手ごろな価格のチェーンホテルも満室だったという。

※ソース

Bangkok, Tokyo and Bali are top year-end destinations among Singapore travellers
Hotel prices in popular Japanese cities such as Tokyo are higher than pre-pandemic times. Read more at straitstimes.com.
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