3月27日から4月7日まで開催されたバンコク国際モーターショーの購入予約件数が27.5％増加した。4月8日、主催団体のグランプリ・インターナショナルが公表した。
購入予約台数は四輪車が5万3438台、二輪車は5173台。メーカー別で購入予約台数がもっとも多かったのはトヨタの8,540台、次いで中国の電気自動車（EV)BYDが5,345台だった。
EVの購入予約は四輪車全体の32.8パーセントを占め、前回の21.5パーセントに次ぐシェアだった。
主催団体によると、中国のEVが人々の注目を集めた。タイの自動車市場を長年独占してきた日本の大手自動車メーカーへの挑戦が高まる中、中国の自動車メーカーが脚光を浴びた。
中国の自動車メーカーは、東南アジア最大の自動車生産拠点における生産設備に14億4,000万米ドル以上を投資することを約束。
タイは2030年までに、年間自動車生産台数の約30％をEVに転換しようとしている。
※ソース
Bangkok motor show reports 28% rise in orders, Toyota leads sales
Thailand’s Bangkok International Motor Show recorded a 27.5 per cent rise in orders, with Toyota leading sales, while traditional cars still dominated...
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