【タイ】中国からの旅行者に対しコロナウイルス感染症に対応する医療保険加入を義務付け

タイ
Gerd AltmannによるPixabayからの画像

アヌティン・チャーンビラクン保健相は1月5日、帰国前のPCR検査結果が陰性であることを要求する国からの外国人旅行者に新型コロナウイルス感染症に対応する医療保険加入を義務付けると発表した。

タイ政府は昨年、タイに入国する外国人に対する保険加入義務や予防接種の証明などの要件を含め、コロナ関連の入国制限をすべて撤廃したが、中国が国境緩和を発表したことで規則を厳格化したとみられる。

中国政府はゼロコロナ対策を撤廃し、中国人の海外旅行を2023年1月8日から解禁するなど国境を再開する。全ての旅行者に対し中国へ渡航する際、出発時刻から48時間以内にPCR検査を1回受け、その陰性証明書を提出するよう求めている。

今回の規制変更は関し、アヌティン保健相はタイを出国する外国人旅行者が、検査で陽性と判明した際、タイ国内でスムーズに治療を受けられるようにするもので、特定の国をターゲットに入国規則を課したものでないと強調。

一方で、同保健相は、タイは多数の中国人観光客の来訪を期待しており、今年第1四半期は30万人の中国人観光客を見込んでいると述べた。

東南アジア第2位の経済大国であるタイへの昨年の外国人観光客数は約1,150万人で、パンデミック前(2019年)の4,000万人には遠く及ばなかった。また外国人観光客数4,000万人のうち実に4分の1近くが中国からの旅行者だった。

政府は先週、中国政府が海外旅行に関する規則を緩和したことを受け、2023年の外国人訪問者数の目標を2500万人に引き上げた。また、1月3日には、タイはすでに新型コロナウイルスに対する効果的な対策を講じているため、中国人の到着に対して特別な措置を講じないことを決定した。

※ソース

Thailand mandates Covid-19 insurance for visitors from some nations
The insurance rule will ensure that visitors who test positive for the virus will be able to afford treatment in Thailand before leaving the country. Read more at straitstimes.com.
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