観光・スポーツ省は、今年末までに100万人以上の日本人観光客をタイに誘致することを目指している。
同省は、日本人観光客を増やすための方法を模索しており、日本の関係機関と観光協力を強化するための話し合いを計画しているという。
日本は人口1億2400万人を持ち、世界第4位の経済規模を誇り、日本人観光客は質の高い観光客として知られており、タイが拡大を目指す重要な市場である。
昨年、タイを訪れた日本人観光客は約80万人だったが、今年末までにその数を100万人に増やし、これにより、観光収入目標の3.5兆バーツ達成を目指すという。
今年の1月から6月までにタイを訪れた外国人観光客は1750万人で、そのうち日本人観光客は470,789人だった。同期間の外国人観光客の上位5カ国は、中国(343万人)、マレーシア(243万人)、インド(100万人)、韓国(934,983人)、ロシア(920,989人)。
観光・スポーツ省は、より多くの外国人観光客を引きつけてタイの経済成長を促進するために、観光客が重要視する安全性、衛生、利便性の向上を図る。
※ソース
Thailand expects 1m Japanese visitors by end of year
The Ministry of Tourism and Sports is aiming to draw at least 1 million Japanese visitors into Thailand by the end of this year, according to an official.