【タイニュース】ペットの子ブタから国内初のアフリカ豚熱ウイルス、全国の養豚場を検査へ

タイ

ペットとして飼われていた小ブタから国内で初めてアフリカ豚熱ウイルスが確認されたことを受け、タイ政府は感染拡大予防策として全国の養豚場を検査する。

政府は9日の声明で、畜産開発局がアフリカ豚熱で死んだ子ブタが飼われていた地域で継続的に検査を実施しており、新たな感染が確認された場合は国際獣疫事務局に報告して他の加盟国に通知すると述べた。

政府のスポークスマンThanakorn Wangboonkongchana氏は声明で、感染のリスクが高いことが判明した養豚場では予防的殺処分が実施され、補償金が支払われると述べた。Thanakorn氏はまた、すでに内閣が追加で養豚場監視のための予算を確保したことも明らかにした。

過去3年間、周辺諸国のベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジアではアフリカ豚熱ウイルスの感染で合計5億頭以上の豚を失ったが、タイは伝染病をうまく制御しており、関連する情報を国際獣疫事務局にも報告してきた。

バンコクポストは8日、飼い主が首都バンコクにある大学に検査のため子ブタを連れて行ったところ、アフリカ豚熱ウイルスに感染して死んだと報じた。それ以降、 アフリカ豚熱 ウイルス感染による伝染病が広まるのではないかと懸念されている。

タイでは豚肉の供給不足のため、国内の豚肉価格が2ヵ月前の1キログラムあたり平均150バーツ(約515円)から約250バーツ(約860円)に急騰。旧正月を前に豚肉の需要が高まることから1キログラムあたり300バーツ(約1,030円)まで上昇する可能性もありうる。

タイは1月6日、豚肉価格の上昇を抑えるために、生きた豚の輸出を4月まで禁止すると発表したばかり。

ソース

Thailand to expedite pig farm inspections to prevent swine fever
Any farms found to be at high risk will need to have their swine destroyed, the government said. . Read more at straitstimes.com.
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