【ベトナム】1月のCPIは3.37%上昇、輸出・製造業は好調

ベトナム
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ベトナム統計総局 (GSO)は1月29日、1月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.37%(推計値)上昇したと発表した。同指数は12月の水準から0.31%上昇。

GSOは、CPI上昇の主因として医療サービス価格、電気料金、コメ価格の上昇を挙げた。1月に最も急上昇した価格は医薬品・医療サービスで、次いで住宅・建設資材、輸送サービスと続いた。一方、価格が下落したのは、郵便・通信と教育の2カテゴリーだった。

GSOによると、1月のコアインフレ率(食料、燃料、医療、教育サービスのコストを除いたもの)は2.72%で、前月の2.98%から低下した。CPIの伸び率は引き続き上昇すると予測されているが、ベトナム立法府は2024年通年のCPIを4〜4.5%に抑えたいとしている。

1月前半の輸出は前年同期比4.1%増の150.8億米ドルとなり、主要輸出品目であるコンピューター、スマートフォン、エレクトロニクスが牽引した。一方、輸入は前年比6.8%増の147億米ドルとなり、3億8000万米ドルの貿易黒字となった。

1月の鉱工業生産は前月比約4.4%減少したが、製造業の生産高が増加したことが主因で、前年同月比18.3%増となった。

1月20日現在、ベトナムの登録資本金は前年同期比40.2%増の23.6億米ドルと推定される。外国直接投資(FDI)は14.8億米ドルを記録し、昨年より9.6%増加した。S&Pグローバルは1月21日付のノートの中で、低コスト、良好な人口動態、人的資本の改善により、FDIの成長は「少なくともあと数年は」続くだろうと述べている。

さらに、S&Pグローバルは「より多くの外国投資家がベトナムに進出するにつれ、陸上生産ネットワークとスケール効果により、ベトナムは新規参入希望者にとってさらに魅力的な国になるだろう」と付け加えた。

ベトナムの2023年の経済成長率は予想を下回る5.05%だった。政府は2024年の成長率目標を6~6.5%としている。S&Pグローバルは、今年の経済成長率を6.3%と予測しており、スタンダード・チャータードはより楽観的な6.7%と予測している。

※ソース

https://www.businesstimes.com.sg/international/asean/vietnam-cpi-337-january-tourist-arrivals-rise-ahead-tet-holiday
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