【ベトナム】ベトナム初の”空飛ぶクルマ”、2024年に商品化へ

ベトナム

ハノイの企業Airliosは、10月末に開催された国内最大のオートサロン「ベトナムモーターショー2022で、2024年に商品化を予定している空飛ぶ電気自動車をお披露目した。

Airliosと呼ばれる一人乗りの”空飛ぶクルマ”は、10秒以内に高さ10メートルまで垂直に移動し、その後時速100キロで飛行することができると、同社は紹介。

Airliosは44階建てのビルと同じ120メートルまで上昇することができる”空飛ぶクルマ”で、8個のバッテリーを搭載。30キロワットの充電スタンドで7〜9分でフル充電が可能。

機体はほとんどがアルミニウム合金とカーボンファイバーでできており、自動でも手動でも飛行ができる。試作機は120メートル以下の高さで20分間に33キロメートルの飛行に成功。同社はこれまでに100時間、1,000kmの飛行試験を実施している。

同社のマイ・ティエン・ブー最高技術責任者によると、プロジェクトは現在70~80%完成しており、2023年末までに市販版の初飛行を行う予定だという。

同社では5年前から”空飛ぶクルマ”のプロジェクトに関わり、予定通り発売されれば、Airliosが東南アジア初の”空飛ぶクルマ”となる可能性が高い。

スウェーデンの”空飛ぶクルマ”Jetsonの価格が92,000ドルなのに対し、Airliosの標準仕様の価格は約81,000ドル。将来的には最高99,000ドルの他のモデルも提供する予定だ。

現在、複数の国の新興企業が”空飛ぶクルマ”に取り組んでいるが、ほとんどの場合が商品化に至っていない。東南アジアではシンガポール、マレーシア、インドネシアが、将来的に”空飛ぶタクシー”サービスを開始する予定だ。

※ソース

First made-in-Vietnam flying car to hit market in 2024 - VnExpress International
Hanoi company Airlios has demonstrated a flying electric car which it plans to sell commercially in 2024.

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