【シンガポール】One-North、スタートアップ向け開発スペースを倍増へ

シンガポール
LaunchPad @ One-North will be assigned a gross plot ratio of 2.5, up from the overall gross plot ratio of slightly more than 1.0 today. PHOTO: JTC

シンガポールの工業、商業地区の開発、管理を主に行う法定機関JTC Corporationは、スタートアップ拠点「LaunchPad @ One-North」の用途地域変更を計画している。これにより、スタートアップ関連施設の開発可能な床面積を実質的に倍増させ、AIをはじめとする新興企業の集積をさらに促進する。

約9.82ヘクタールのLaunchPadでは、容積率(GPR)を現在の1.0強から2.5へ引き上げる。これにより、イベントスペースやスポーツ施設、交流スペース、飲食施設などを新たに整備できるほか、建物間を結ぶ屋根付き通路も拡充する。

2015年に開設されたLaunchPadには、これまでに2,400社以上のスタートアップが拠点を置き、30以上のインキュベーター、アクセラレーター、ベンチャーキャピタルが集積している。

今回の再開発の中核となるのが、AIスタートアップの誘致を目的とする「Kampong AI」だ。既存の工場型ビルを転用し、AI関連企業向けの施設と宿泊施設を整備する。AI施設は約1万4,500平方メートルのビジネスパークスペースを備え、最大70社が入居できる見込みである。

Kampong AIは2028年の完成を予定しており、One-NorthはAIを含む次世代スタートアップの研究・事業開発・交流を支えるシンガポールの主要イノベーション拠点として、さらなる機能強化を目指す。

※ソース

Proposed rezoning in one-north to double space for start-up facilities
JTC said the doubling of the permissible floor space lets it rejuvenate LaunchPad as an integrated development. Read more at straitstimes.com. Read more at straitstimes.com.
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