【シンガポール】世界の主要テック12都市の1つに選出

シンガポール
Monika HäfligerによるPixabayからの画像

米CBREが発表した「グローバル・テック・タレント・ガイドブック2025」で、シンガポールは世界の主要テック12都市の1つ選ばれた。アジアでは東京、北京、上海、バンガロールに続く評価である。

シンガポールの労働人口約430万人のうち、約45%が大卒以上の学歴を持ち、これは世界3位の水準だ。政府はAI戦略や人材育成に力を入れており、国際的な企業や投資家の関心を集めている。

一方、テック人材の年収は平均11万1,000米ドルに達し、オフィスや住宅の賃料も世界トップクラスに高い。家賃が給与の3割近くを占める状況は、企業にとって大きな負担である。

専門家は、AIや研究開発など高付加価値業務を国内に集約する重要性を指摘する。特にリモートワークの普及により、人材は生活コストの安い地域を選ぶ傾向が強まっており、シンガポールの競争力維持には工夫が求められる。

また、AI分野への投資は世界全体で1,290億ドルにのぼるが、シンガポールはそのうち25億ドルにとどまり、さらなるベンチャー資金の誘致も課題である。

CBREは、今後アジアでは新たなテック都市が登場すると予測する。インドのアーメダバードやジャイプール、東南アジアのホーチミンやジャカルタなども注目されている。

最後に、CBREは人材重視の企業戦略が広がる中、ジョホール・シンガポール経済特区のような国境を超えた人材連携が鍵になると提言している。これにより、労働力不足や高コストのリスクを抑えることが期待される。

※ソース

S’pore ranks among top global hubs for tech talent and investment, study shows
But the Republic is also one of the costliest cities to run a tech business. Read more at straitstimes.com. Read more at straitstimes.com.
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