AI業界では、巨大テック企業による基盤モデルの開発競争から、AIを実際の業務に活用し、生産性向上やコスト削減につなげる「実用化」へと重点が移りつつある。
シンガポールでは、スタートアップがこうした動きを牽引している。JTCの「LaunchPad @ One-North」には2,400社以上のスタートアップが入居しており、AI関連企業も成長を続けている。
Invigilo AIは、AIによる映像解析を建設現場などの安全管理に活用し、HDBのプロジェクトでは労働災害を60%削減した実績を持つ。
一方、dConstruct Roboticsは、AIと3Dマッピングを組み合わせ、GPSが使えない環境でもロボットやドローンを自律走行させる技術を開発。建設現場の測量や点検などに活用している。同社は1億2,500万米ドルの資金を調達し、海外展開を進めている。
両社に共通するのは、AIそのものを開発するのではなく、AIを具体的な産業課題の解決に結び付け、商用サービスとして提供している点だ。
一方、シンガポールは国内市場が小さく、高額な研究開発費を国内だけで回収することが難しい。そのため、スタートアップにとっては海外市場への展開が成長の鍵となっている。
※ソース

Singapore start-ups show that AI isn’t just a Big Tech playground
Two AI start-ups offer a glimpse into how smaller firms are trying to turn advances in AI into commercial businesses. Read more at straitstimes.com. Read more at straitstimes.com.


