【シンガポール】AIスタートアップ、実用化で世界市場に挑戦

シンガポール
The test bed in Punggol Digital District is set to launch later in 2026. It will allow robots and AI systems to be continuously tested and refined. ST PHOTO: KUA CHEE SIONG

AI業界では、巨大テック企業による基盤モデルの開発競争から、AIを実際の業務に活用し、生産性向上やコスト削減につなげる「実用化」へと重点が移りつつある。

シンガポールでは、スタートアップがこうした動きを牽引している。JTCの「LaunchPad @ One-North」には2,400社以上のスタートアップが入居しており、AI関連企業も成長を続けている。

Invigilo AIは、AIによる映像解析を建設現場などの安全管理に活用し、HDBのプロジェクトでは労働災害を60%削減した実績を持つ。

一方、dConstruct Roboticsは、AIと3Dマッピングを組み合わせ、GPSが使えない環境でもロボットやドローンを自律走行させる技術を開発。建設現場の測量や点検などに活用している。同社は1億2,500万米ドルの資金を調達し、海外展開を進めている。

両社に共通するのは、AIそのものを開発するのではなく、AIを具体的な産業課題の解決に結び付け、商用サービスとして提供している点だ。

一方、シンガポールは国内市場が小さく、高額な研究開発費を国内だけで回収することが難しい。そのため、スタートアップにとっては海外市場への展開が成長の鍵となっている。

※ソース

Singapore start-ups show that AI isn’t just a Big Tech playground
Two AI start-ups offer a glimpse into how smaller firms are trying to turn advances in AI into commercial businesses. Read more at straitstimes.com. Read more at straitstimes.com.

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