2月8日から9日にかけて南ジャカルタのバライ・カルティニで「第20回ジャカルタ・トイ&コミックフェア」が開催された。出展ブース数は200で、そのうち25%が海外からの参加であった。
イレーネ・ウマール創造経済副大臣は、11日に発表した声明の中で、「インドネシアは単なる市場ではなく、世界的に認められるクリエイターの国であることを示している」と述べた。
今回の展示会は、国内外のクリエイター、コレクター、ファンが交流する場となっており、インドネシアの創造産業の国際的な競争力を示すものとなった。
政府は、創造経済省を「新たな成長の原動力(New Engine of Growth)」として位置づけ、クリエイターの競争力向上と海外市場展開を支援する方針である。ウマール副大臣は「創造産業は経済成長の重要な分野であり、政府としても国内市場だけでなく国際市場での成功を後押ししていく」と強調した。
一方、同イベントの代表であるリザ・サティアグラハ氏は、政府の支援の重要性を指摘した。「この20年間、さまざまな課題に直面してきたが、創造経済省の支援は業界にとって大きな希望となる」と述べた。
今後、政府は研修や各種支援を通じて、国内のクリエイターの国際競争力を高める取り組みを強化していく。
※ソース

Indonesia global innovator in toys, comics: Deputy Minister
Deputy Minister of Creative Economy Irene Umar stated that Indonesia has evolved from being solely a market for toys and comics to becoming a producer and ...