【シンガポール】新型コロナ感染者数、1週間で1万2700人に増加 当局が警戒強化

シンガポール
The number of Covid-19 cases rose to 12,700 in the week of May 10 to 16. ST PHOTO: JASON QUAH

シンガポールで新型コロナウイルスの感染者数が増加している。Communicable Diseases Agency(CDA)は5月21日、5月10日から16日までの1週間の感染者数が1万2700人となり、前週の8000人から大幅に増加したと発表した。

同期間の1日平均入院者数も56人から73人に増加した。一方で、集中治療室(ICU)の患者数は平均1人程度にとどまっているという。CDAは、公立急性期病院は現在の患者増加に対応可能であるとしている。

CDAは、シンガポール国内での感染拡大を注視していると説明した。その上で、「他の風土病化した呼吸器疾患と同様に、新型コロナの感染波は年間を通じて周期的に発生すると予想される」と述べた。

また、現在シンガポールで流行している変異株について、「従来の変異株と比べて感染力が強い、または重症化しやすいことを示す証拠はない」としている。

感染増加の背景としては、集団免疫の低下など複数の要因が考えられるという。現在主流となっているのは「NB.1.8.1」変異株で、国内で解析された症例の半数以上を占めている。

CDAは、現在使用されているワクチンはこの変異株にも有効であるとしている。また、60歳以上の高齢者や介護施設入居者、生後6カ月以上の基礎疾患を持つ人など、重症化リスクの高い人々に対し、最新のワクチン接種を受けるよう推奨した。

さらに、医療従事者や、重症化リスクの高い人と同居または接する機会の多い人にもワクチン接種を勧めている。生後6カ月以上で接種を希望する人は、引き続きワクチン接種が可能だ。

CDAは市民に対し、手洗いなど衛生管理を徹底し、体調不良時には不要な外出や人との接触を控えるよう呼びかけた。また、症状がある場合にはマスク着用を推奨している。

※ソース

Covid-19 cases rise to 12,700 in Singapore
The Communicable Diseases Agency is monitoring a rise in Covid-19 cases and hospitalisations in Singapore, with waning immunity cited as a potential factor. Read more at straitstimes.com. Read more at...
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