【シンガポール】高市新政権との連携強化に意欲 ASEANとの協力深化を表明

シンガポール
PM Lawrence Wong said he looked forward to working closely with newly elected Japanese PM Sanae Takaichi (pictured) in a congratulatory letter on Oct 21. PHOTO: REUTERS

シンガポールのローレンス・ウォン首相は、日本の新首相・高市早苗氏への祝辞書簡の中で、シンガポールは今後も日本と緊密に連携し、ASEANとの協力を一層深化させることで、地域の平和と繁栄の促進に取り組む考えを示した。外務省が発表した。

ウォン首相は10月21日の首相指名選挙で第104代首相に選出された高市氏に対し、就任を祝うとともに、両国関係が政治・経済両面で着実に発展してきたと評価。スタートアップ、防衛・安全保障、デジタル化、グリーン経済など、幅広い分野で協力が強化されていると述べた。

同首相は「シンガポールと日本は戦略的な見通しを共有し、多国間貿易体制の維持とルールに基づく国際秩序の支持において信頼できるパートナーである」と強調。日本をASEANの「最も実質的なパートナーの一つ」と評した。

シンガポールは2024年から2027年まで、ASEANと日本の関係を調整するコーディネーター国を務めており、ウォン首相はこの立場からも「協力深化を通じて地域の安定と発展に貢献していく」と述べた。

両国は2026年に国交樹立60周年を迎える予定であり、ウォン首相は「両国の絆をさらに強固なものとし、国民の利益につながる永続的なパートナーシップを築いていきたい」と意欲を示した。

高市氏(64)は日本初の女性首相であり、9月7日に辞任した石破茂前首相の後任として、10月4日の自民党総裁選を経て党首に選出され、国会投票で正式に首相に就任した。

ウォン首相は石破前首相にも感謝の書簡を送り、在任中の日本が「地域の平和、安定、経済協力の推進において重要な役割を果たした」と評価。石破氏の指導力により、日本が地域および国際的パートナーとの関係を深化させたと述べた。

さらに、石破氏が2025年に複数の東南アジア諸国を訪問したことを挙げ、日本の地域関与への強い姿勢を称賛。「貿易、デジタル革新、グリーン転換などの分野での協力を一層推進できた」と述べ、今後も石破氏の支援を得ながら、両国関係のさらなる発展を目指す考えを示した。

※ソース

Singapore will continue to deepen strong ties with Japan under new premier: PM Wong
PM Wong also congratulated Ms Sanae Takaichi on becoming Japan’s new prime minister. Read more at straitstimes.com. Read more at straitstimes.com.
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