【カンボジア】電気自動車導入が急増 – 2030年までに3万台目指す

カンボジア

カンボジアでは電気自動車(EV)の導入が急増しており、電気自動車、電気スクーター、三輪電気自動車の登録台数は、今年6月時点の2,968台から8月時点で3,676台に増加している。

ペン・ポネア公共事業運輸相はは、9月18日に開催された「EV開発2024-2030国家政策普及ワークショップ」で、この数字について言及した。

「カンボジアにおけるEVの利用増加は、急速に成長している世界的なトレンドの枠組みの中で、EV分野の発展と共に進んでいる」と述べた。

公共事業運輸省によると、カンボジアで最も人気のあるEVブランドは、中国のBYD、日本のトヨタ、アメリカのテスラの3社だ。

EVの台数は、国内で登録されている車両の総数に比べるとまだ少ない。現在、700万台以上の自動車とバイクが登録されており、85%がバイク、10%が自動車、残りが輸送車両である。

カンボジア政府は、「EV開発に関する国家政策2024-2030」の下、2030年までにEVの台数を3万台に増やすことを目標としている。

※ソース

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