【シンガポール】Mediacorp、FIFAワールドカップ2026放映権を取得

シンガポール
The 2026 World Cup will see a record 48 teams competing across three countries, Canada, Mexico and the United States. PHOTO: REUTERS

Mediacorpは2月5日、サッカーのFIFAワールドカップ2026を含む、2026年から2028年までのFIFA主催大会のシンガポールにおける放映権を取得したと発表した。これにより、2026年大会では無料放送の試合数が大幅に拡充される。

今回の契約に基づき、Mediacorpは2026年ワールドカップの全104試合および公式セレモニーを放送するほか、2027年FIFA女子ワールドカップやU-17、U-20各大会なども放送する予定である。無料放送はmewatchおよびChannel 5で実施され、無料視聴可能な試合数は前回2022年大会の9試合から28試合へと増加する。対象には開幕戦、グループステージ23試合、準決勝2試合、3位決定戦、決勝が含まれる。

2026年大会はカナダ、メキシコ、米国の3カ国共催で開催され、出場国は過去最多の48チームに拡大される。試合数も前回大会の64試合から104試合へと増加する見通しだ。

有料視聴パッケージの内容や価格、クロスキャリッジの詳細については今後発表される予定であり、Singtelは現在Mediacorpと協議中としている。2022年カタール大会では、Singtel、StarHub、Mediacorpの3社が共同で全試合を放送した経緯がある。

試合は主にシンガポール時間の深夜から早朝にかけて行われる見込みで、時差の影響もあり、無料放送の拡充は視聴者にとって利便性向上につながるとみられる。一方で、試合数の増加に伴い、全試合視聴にかかる料金水準への関心も高まっている。

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