2026年度予算において、シンガポール政府は2026年2月12日付でたばこ製品に対する物品税(たばこ税)を20%引き上げた。これにより、紙巻きたばこや葉巻などすべてのたばこ製品の価格が即日上昇した。
ローレンス・ウォン首相兼財務相は同日の予算演説で、この措置はたばこの消費抑制を目的としたものであると説明した。
財務省によると、たばこ1本当たりの税額は従来の49.1セントから58.9セントへ引き上げられた。これにより、20本入りの一般的なたばこ1箱の平均価格は約15.60シンガポールドルから17.74シンガポールドルへ上昇する見込みである。
今回の増税により、たばこ製品全体で年間約1億5000万シンガポールドルの追加税収が見込まれている。2022年から2024年までの統計では、たばこ税による年間税収はいずれも10億シンガポールドルを超えている。
2025年の国会答弁で、ジェフリー・シオ財務担当上級国務相は、2024年のたばこ税収が11億1000万シンガポールドル、2023年が10億2000万シンガポールドル、2022年が11億1000万シンガポールドルであったと明らかにしている。
なお、たばこ税は直近では2023年にも15%引き上げられており、当時は年間約1億シンガポールドルの追加税収が見込まれていた。
※ソース
Budget 2026: Smokers to pay more for tobacco products as 20% tax hike kicks in on Feb 12
Smokers in Singapore will face a 20 per cent increase in tobacco excise duty from Feb 12, as announced in Budget 2026. Read more at straitstimes.com. Read more at straitstimes.com.


