【シンガポール】横河電機、環境配慮型イノベーション推進ハブ「SIH」を設立
現地法人Yokogawa Engineering Asiaは11月29日、環境に配慮した製造プロセスの革新を推進する初の企業研究開発(R&D)ハブ「サステナビリティ・インキュベーション・ハブ(Sustainability Incubation Hub:SIH)」の設立を発表した。
本年、同社はシンガポール進出50周年およびシンガポール開発センター(SGDC)の運営開始20周年を迎えている。横河はシンガポールおよび世界中の顧客とともに成長を続けており、現在では100名以上のイノベーターがデジタルトランスフォーメーションやAIソリューション、共創を模索する体制を整えている。
SIHはSGDC内に設立され、シンガポール経済開発庁(EDB)とのパートナーシップにより実現。このハブは、地域および世界中の顧客やパートナーと協力し、最先端技術を開発・展開する重要なプラットフォームとなり、エネルギー転換とネットゼロへの移行を加速させる役割を担う。
横河エンジニアリング・アジアの社長兼CEOであるチャイ・キン・ワー氏は、「気候変動への取り組みを地域でさらに強化する必要性を認識している。これを支えるために、SIHの設立に600万シンガポールドル以上を投資する予定である。この新たなハブを通じて、当社の専門知識を活かし、さまざまな業界で持続可能なイノベーションを推進し、アイデアと実践のギャップを埋めたい。持続可能性を事業モデル全体に統合し、EDBを含む志を共有するパートナーや機関と協力し、前向きな影響をもたらすソリューションの開発に尽力していく。」と述べている。
また、EDBのシニア・バイスプレジデント兼モビリティおよび産業ソリューション部門責任者であるリム・ツェ・ヨン氏は次のように述べている。「横河のシンガポール進出50周年を心よりお祝い申し上げる。今回のサステナビリティ・インキュベーション・ハブの設立は、長年にわたるパートナーシップを基盤にした取り組みであり、シンガポールがグリーンおよび持続可能性ソリューションのイノベーション拠点として機能する好例である。このハブがエコシステムとの協力を深め、地域のための有益なソリューションを生み出すことを期待している。」
※ソース



