商業施設「オーチャード・セントラル」を運営するファー・イースト・オーガニゼーション(FEO)は、資産価値向上計画の一環として大規模改装を実施し、5~8階、11・12階のテナントに対し2026年11月30日までの退去を通知した。改装工事は12月1日に開始される予定。
改装では、飲食・ライフスタイル機能を強化するとともに、都市再開発庁(URA)の原則承認を受け、上層階の一部をオフィスへ転用する。デロイト・シンガポールが2027年に複数フロアへ入居する計画も明らかになっている。
対象となる美容室やフィットネス、飲食店など多くのテナントは、契約更新協議中に十分な説明がなかったとして、情報共有の遅れに不満を表明。一方で、FEOは工事中も営業への影響を最小限に抑え、改装後も小売・飲食・ライフスタイルを軸とした商業施設として運営を続ける方針を示している。
市場関係者やシンガポール政府観光局(STB)は、オフィス機能の導入は平日の来街者増加やオーチャード・ロードの活性化につながると評価する一方、小売中心の街としての魅力とのバランス維持が重要との見方を示している。
※ソース

Orchard Central tenants from levels 5 to 12 to move out by end-November; space planned for office use
Affected tenants were told in June that their last day of operations in the mall would be Nov 30. Read more at straitstimes.com.


