【シンガポール】マンダイ・リゾートに新たな動物展示エリアが開園

シンガポール
The park will open daily from 9am to 6pm, with last admission at 5pm.ST PHOTO: LIM YAOHUI

シンガポールに新たな動物展示エリア「レインフォレスト・ワイルド・アジア」が3月12日に開園する。東南アジアの熱帯雨林を模した環境の中で、訪問者は高架歩道や地上のトレイルを歩きながら、多様な動植物を観察できる。

この施設は、マンダイ・ワイルドライフ・グループが手がける5つ目の動物園であり、スリルを求める人向けに高所からのフリーフォールや洞窟トンネルの探検といったアクティビティも用意されている。さらに、追加料金を支払うことで、1時間のガイド付き冒険ツアーにも参加できる。

チケットはすでに公式ウェブサイトで販売されており、開園を記念して3月31日までシンガポール在住者向けの割引が適用される。割引期間中の入場料は、大人が33シンガポールドル、3歳から12歳の子どもが21シンガポールドル、60歳以上のシニアは20シンガポールドルとなっている。4月1日以降は通常料金となり、大人は43シンガポールドル、子どもは31シンガポールドルに変更されるが、シニア料金は据え置かれる。営業時間は午前9時から午後6時までで、最終入場は午後5時である。

今回開園する「レインフォレスト・ワイルド・アジア」に続き、次のフェーズではアフリカやマダガスカルの生態系をテーマにした「レインフォレスト・ワイルド・アフリカ」が開設される予定だが、具体的な開園時期は未定である。

シンガポール動物園、ナイトサファリ、リバー・ワンダーズ、バード・パラダイスに続く新たな施設として、「レインフォレスト・ワイルド・アジア」はシンガポールの動物園の魅力をさらに高めることが期待されている。

※ソース

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